「コーチング」による学習指導を行う中学受験・発達障害(LD・ADHD・自閉症スペクトラム)の家庭教師・オンライン指導

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灘中学校・過去問対策コーチング

灘中学校・算数

試験時間:110分(二日間合わせて)
満点:200点(二日間合わせて)
問題難易度:A(A・B・C・D・Eの5段階)

算数・過去問傾向分析
灘中学校・算数の試験時間は1日目50分、満点は100点、2日目60分、満点は100点となります。
灘中学算数の出題傾向は、図形分野が圧倒的に多く出題されています。
次に文章題分野が多く、その他に整数分野、計算分野、割合分野が出題されています。
図形分野では「比を使った図形問題」「図形の移動」「錘の問題」を中心に出題されています。
文章題分野では「場合の数」の出題が圧倒的に多く、次に「速さ関係」の問題となっています。
整数分野では「規則性」、割合分野では「速さと比」「比の応用」が出題され、計算分野では「□を求める」問題が1題出題される傾向があります。

算数・過去問対策コーチング
灘中学校・算数の合格目安は65%です!
初日の問題数が多いのが特徴となっており、近年問題数を減らしましたが、それでも13題出題されるので、時間配分に気をつけることが必要となります。
1日目の問題が簡単とは限りませんので、難問には時間をかけずに、まずは確実に解けそうな問題を確実に解いていくこととケアレスミスをしないことが重要となります。

灘中学校・国語

試験時間:110分(二日間合わせて)
満点:200点(二日間合わせて)
問題難易度:A(A・B・C・D・Eの5段階)

国語・過去問傾向分析
灘中学校・国語の試験時間は1日目40分、満点は80点、2日目70分、満点は120点、毎年形式は同じです。
1日目は長文1題(説明文か随筆文から出題)、年によって俳句か短歌、漢字・語句・文法問題が出題され、2日目は長文2題(物語・随筆・説明文から2題)、自由詩1題となっています。
1日目は、漢字・語句の知識が多く問われる内容ですが、確実に点数がとれる問題が多くなっています。
2日目は、逆に記述問題が中心となっています。
文章は長字数でもなく、難解な文章も出題されませんが、長文2題と長めの自由詩1題は分量として少なくはありません。
そして、設問数も多いため、内容をおさえた上で、解答する力が求められているといえます。
合格のポイントはいかに1日目に高得点できるかが勝負となっています。

国語・過去問対策コーチング
灘中学校・国語の合格目安は65%です!
対策としては、まず漢字力をつけることです。
書き取り以外にも、熟語に関する知識、慣用句、四字熟語など語句についてかなり高度な知識が要求されています。
また近年は外来語の知識を問う問題も出題されるなど、さまざまな知識が問われていますので、日頃から言葉に対して知識をつけるために新聞や本などを読むこともいいと思います。
記述対策としては、記述の多い入試問題を多く解き 、要求されている内容に合った答えが書けるような練習が必要となってきます。
とくに灘中で求めらているのは、本文中の内容をいかに理解して答えが書けているかが重要となりますので、段落ごとに要約をする練習も効果があるといえます。

※理科の対策は割愛させていただきます。

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