「コーチング」による学習指導を行う中学受験・発達障害(LD・ADHD・自閉症スペクトラム)の家庭教師・オンライン指導

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香蘭女学校中等科・過去問対策コーチング

香蘭女学校中等科・算数

試験時間:50分
満点:100点
問題難易度:C(A・B・C・D・Eの5段階)

算数・過去問傾向分析
香蘭女学校中等科・算数の特徴は、出題範囲が幅広く、問題の6割が計算と一行問題という点です。
2010年度には総設問数22問のうち、14問が計算と一行問題でした。
計算は、分数・小数の絡んだ四則計算、□を求める還元算などが出ます。
一行問題では、平面図形、割合、速さが頻出です。
後半にはやや難易度の高い平面図形や速さの問題が出ますので、注意が必要です。
基本レベルの問題をバランスよく身につけ、着実に得点できるかどうかが問われる内容といえます。

算数・過去問対策コーチング
香蘭女学校中等科・算数の合格目安は65%です!
ポイントは「計算力」と「バランスの良い学力」です。
まず「計算力」の対策です。
塾で貰っている「計算日記」や「計算と一行問題集」などの基礎トレのテキスト毎日計画的にやり込んでください。
その際、必ずやや厳しい時間設定にし、緊張感の中でスピーディーかつ正確に解く練習を積み重ねてください。
「バランスの良い学力」は適切な復習ができているかどうかで決まります。
注意してもらいたいのは、必ずしも復習=塾の宿題ではないことです。
塾の宿題はおよそ一律に出されるものですから、お子さんの苦手な箇所に対して適切なボリュームとは限りません。
逆にお子さんが得意な箇所に対して、必要以上のボリュームが課されることもあります。
ですから、お子さんの得手不得手に応じてアレンジしてはじめて、適切な復習ができます。
特に香蘭の場合は頻出の「割合」「速さ」「平面図形」を優先的にこなすアレンジをしてください。

香蘭女学校中等科・国語

試験時間:50分
満点:100点
問題難易度:C(A・B・C・D・Eの5段階)

国語・過去問傾向分析
香蘭女学校中等科・国語は、例年、小説・物語文(もしくは随筆文)から1題、論説・説明文から1題出題されます。
小説・物語文は登場人物の心情の動き、論説・説明文は筆者の考えを問う、オーソドックスな内容です。
問題形式は適語補充、選択肢、書き抜き、自由記述などバランスよく問われます。
ただし、記述は比重が大きく、30~60字程度の記述問題が8問程度出され、そのうち、2、3問は自由記述となっています。
全体的な難易度は決して高くありませんが、記述力が問われる内容となっています。

国語・過去問対策コーチング
香蘭女学校中等科・国語の合格目安は65%です!
ポイントは正確な「読解力」と「記述力」です。
「読解力」は感覚で読むのではなく、理詰めで身につけましょう。
具体的には「指示語の理解」「接続詞の理解」「意味段落分け」「登場人物の整理」「場面の変化(時間、場所、人の移動など)」「会話文(台詞)の把握」など読解のポイントを整理しながら、読解力を身につけましょう。
記述力は文章を読解後、要約する練習を積むことによって身につけましょう。
自分の言葉で簡潔にまとめられるように、第三者に添削をしてもらいながら、力をつけてください。
短時間で要点をまとめ、自分の言葉で簡潔に表現できるようになれば、香蘭の国語を攻略できるでしょう。

※理科・社会の対策は割愛させていただきます。

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