「コーチング」による学習指導を行う中学受験・発達障害(LD・ADHD・自閉症スペクトラム)の家庭教師・オンライン指導

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東京学芸大学附属世田谷中学校・過去問対策コーチング

東京学芸大学附属世田谷中学校・算数

試験時間:40分
満点:100点(推定)
問題難易度:C(A・B・C・D・Eの5段階)

算数・過去問傾向分析
東京学芸大学附属世田谷中学校・算数の特徴は、思考力が試される問題が多いということです。
図形と規則性の複合問題、条件整理の問題、場合の数、図やグラフの読み取りなどの問題をもとに、洞察力や理由の説明、趣旨を簡潔にまとめる力が求められます。
とはいえ、問題難易度は偏差値の割には易しいものです。
四則計算、割合・比、速さ、場合の数、平面図形などの基本事項の本質を理解していれば、十分手が出る問題です。

算数・過去問対策コーチング
東京学芸大学附属世田谷中学校・算数については、合格最低点が公表されていませんが、70%を目安に学習をすればよいでしょう。
算数については基礎力が必要不可欠です。
計算については毎日の学習計画に盛り込み、ルーチンワークとして基礎力を固めましょう。
その他の単元は、基本事項がまとめられた日能研の「ベストチェック」や四谷大塚の「四科のまとめ」などのテキストを使って、万遍なく基礎を固めていきましょう。
その際、単純にパターンで覚えるのではなく、類題を使って様々な角度から考える習慣をつけ、思考力を養いましょう。
特に図形と規則性の複合問題、条件整理の問題、場合の数、図やグラフの読み取りなどはパターンに当てはめるだけでは手が出ません。
考え方の過程をノートに残し、第三者に添削してもらいながら、復習を徹底してください。
また、なるべく多くの年度の過去問演習を行い、問題傾向に慣れるようにしてください。

東京学芸大学附属世田谷中学校・国語

試験時間:40分
満点:100点(推定)
問題難易度:C(A・B・C・D・Eの5段階)

国語・過去問傾向分析
東京学芸大学附属世田谷中学校・国語は漢字の読み書きの比重が高いという特徴があります。
22年度については総設問数33問に対し、漢字の読み書きが14問も出題されました。
文章題については、小説・物語文と論説・説明文から、例年、3題出されます。
論説・説明文なら主題の読み取り、小説・物語文なら登場人物の心情の把握が求められます。
ただし、文章量が少なく、設問も基本的な内容がほとんど、尚且つ解答形式も選択式が中心ですので、決して難易度は高くありません。
ですから、ミスをしない正確な読解力が問われます。
また、語句の意味や用法と絡めた文章問題が出題され、言葉の使い方が問われます。

国語・過去問対策コーチング
東京学芸大学附属世田谷中学校・国語については、合格最低点が公表されていませんが、70%を目安に学習をすればよいでしょう。
対策の軸となるのは、「漢字・語句」といった基礎力の充実と、「読解力」の養成です。
漢字、語句、言葉のきまりがまとめられたテキストを毎日のルーチンワークに組み込み、知識問題の対策を怠らないようにしましょう。
また、言葉の使い方は日常会話での日本語の使い方も大切です。
周りも協力し、正しい言葉の使い方を意識しながら、会話を行いましょう。
読解については、正確な読解力を身につけるために感覚で読むのではなく、技術で読むという意識を持って臨んでください。
論説・説明文は「指示語」「接続詞」「意味段落」「要旨」を把握する練習を行ってください。
小説・物語文はこれに加え、「場面の変わり目」を掴む練習を行い、読解の正確性を養いましょう。

※理科・社会の対策は割愛させていただきます。

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